J.Pミュージックスクール ボイストレーニング半田教室 知多教室の内容ご紹介ブログ です。

声が通らないという方のお悩みについて

声が通らないというお悩みでもボイストレーニングが効果があるいわれています。

声が低いと(主に男性)通りにくくなりますし声が小さかったり滑舌が悪い場合もあります。

高さでいうと遠くまで通る声というのは2500Hzから3000Hzだといわれています。

ここで実際にどれくらいのものかを検証してみましょう。


2500Hzです。

3000Hzです。

短3度のひらきです。

正しい発声のしかたで声帯を傷めないように少し高い声をだすよう訓練したり声量を増したり滑舌のトレーニングが効果的であるといわれています。

音程の上下のイメージや感覚をつかむ

例えば音程がズレる方にお勧めしているレッスン内容の一つに音程の上下のイメージをより深く持てるようにすることをすると効果があがるとよくいわれています。

例えばM2度(メジャー2度)高いとはどんなイメージかP4(完全4度)低いとはいったいどんなイメージとか感覚なのを意識して歌うようにするといったことです。

最初はm2度高くとか言ってもなんのことかわからないのが一般的ですがこちらでご用意しているトレーニングメニューにより大抵の方がすぐにご理解できたといっていただいています。


ご相談窓口 0562-33-1388

イメージをうまく作る大切さ

発声をコントロールする場合に大切なことはイメージを事前にうまく考えてそれを表現することだといわれます。

音程でいうなら今出している音より例えば半音高い音を出す場合のイメージだとか強弱であれば強いところと弱いところの波形のイメージやビブラートなどの表現のイメージ

音を発する前にこのイメージを脳内で作りそれを表現できるようにして録音して客観的に聴いてイメージ通りになってるかどうかを確かめるとよいといわれています。

音程補正で高い結果がでたケースについて

今回は特にPCのカラオケ測定の採点において最初測定が不能だった方が80点代後半になった報告例についてご紹介します。

その方は音程の上下があることが最初わからないという方であったそうです。

こういった方の多くは体(脳)などに障害があるというわけではなく小さいころから音楽専門のレッスンできる環境になくその発達が遅れていた方が一般的です。

■そこで最初基準となる音と同じ高さの音程を発声できるようなトレーニング

その際にはおすすめのボイス用のチューナーなども使用

■つぎはPCソフトでカラオケのガイドラインと自分の歌ったメロディーがより重なるようにイメージしてトレーニングし次にリズムの拍をしっかりとって歌えるようにする練習を繰り返した結果カラオケのPC測定の採点が80点代後半まで上がったということです。

(PC測定の採点はお店のものより7点ほど厳しいようなものです)

■現在は主にガイドラインがない状態で同じ結果が出せるようにトレーニングに励まれてるとのことです。

ご興味のある方は是非ご相談ください。相談窓口0562-33-1388

ボイストレーニングが生活や仕事の成功に与える影響について

ボイストレーニングが生活や仕事の成功に与える影響というのは確実に存在するということをよく耳にします。

なぜなら声の状態はその人自身の状態を表現しているようなものだからです。

声というのはコミュニケーションを形成する手段であることは明白ですね

小さくはっきりしない声で話すのと大きくはっきり滑舌の良い声で話すのとではその相手に与える印象はあきらかに違うことは明白です。

よいマインドを常に持つことは必要ですがそれを大きくはっきり滑舌の良い声で表現するといことが良い波動を発し、それにより良い結果を引き付けるという効果が十分に期待されます。