J.Pミュージックスクール ボイストレーニング半田教室 知多教室の内容ご紹介ブログ です。

音痴ということへのレッスンの対応について

音痴ということを音程がズレてしまうということで定義すると ご相談を受けたときに以下のようにご対応させていただいています。

1.ある特定の音を出した場合 その音と同じ音程を発声させられる

2.ある特定の音を出した場合 その音と同じ音程をすぐに発声させられないが時間がかかってできる。

3.ある特定の音を出した場合 その音と同じ音程をすこしぶれて発声する

4.ある特定の音を出した場合 その音と同じ音程を認識できずに発声させられない。

1.以外の場合の症状ですとその同じ音程を発声させられるようになるトレーニングを繰り返すことからはじめています。その場合あるツールを使うことも効果的でお勧めしています。

このツールを使ってある程度の効果がでることが検証されています。

では1.の場合ですが

カラオケなどのメロディーのガイドと音程がしっかり合わせられる場合はガイドがなくてもしっかり音程がとれるかを検証していきます。

その場合むつかしいのが高低のおおきいインターバルをもつ音程の部分です。本来専門的な方は相対音感がしっかり身についてますがそうでない方が大半ですのでどこまでのトレーニングを行うか話し合いまた効果の検証とともにレッスン内容をすすめさせていただいています。

いずれにしましてもご自分で細かい音程のズレについては耳で判断がむつかしいというのが事実ですのでガイドラインと歌った音程ラインをビジュアル化によって認識を一致していただき進めるといった感じで進めさせていただいています。

滑舌が悪い原因とその対応について


ご相談でよく受けるのが滑舌が悪くて話し声や歌がききとりにくいといったご相談です。

一般的に滑舌が悪い原因としては2つだといわれています。

1.唇の形がすばやく対応できない。

2.舌の根元の筋肉が衰えて下にさがった状態になって発音に対応がにぶる


ピャ ピィ ピュ ペェ ピョ

と発音してみてください。 うまく発音できますでしょうか?

発音時の唇の動きに感覚をむけてください かなり大きく早く動かなさとはっきり発音できないことに気づかれると思います。

また舌の筋肉が衰えて舌の位置が下がることによって発音しづらくなります。

レッスンではご相談により唇の動き、舌の筋肉の強化の方法ご指導させていただいています。

是非ご相談ください。

加齢による声帯への変化と対応

一般的に加齢により声帯の筋肉は衰え緩んでいくといわれています。

その結果女性の場合は声にはりがなくなり低くなり男性の場合は低い声が出しづらくなるというような現象がおこります。

対応としてはやはり声帯の筋肉を鍛えることです。

正しい発声法により声帯に負担をかけないように随時正しい発声トレーニングをして声帯の筋肉を衰えないように保つことがよいとされています。


地声とファルセットのトレーニング

歌い方のご希望もよくお話あいをしながらトレーニングを勧めさせていただいています。

とくにはやりのミックスボイスなどをマスターしたいという方に対しましては地声での発声をマスターすると同時に少しづつファルセット(裏声歌唱)をトレーニングし、完全に2つをコントロールできるようにしていくようにしています。

そして音域によりこの2つがミックスするようにトレーニングしています。

是非、無料の体験も行っていますのでいろんなお悩みをご相談ください。

皆様ひとりひとりに真剣に向き合うことがわたくどもの使命だと考えています。

喉を絞めないトレーニング

発声は基本的に喉を絞めないですんなりお腹から声がでるようなトレーニング方法をいくつかレッスンで実践しています。

高音を出すときに喉を絞めた状態でだすような癖がついているときれいに発声できないばかり喉を傷めてしまいかねません

腹式の呼吸を自然にできるようにしてリラックスした自然の状態ですんなりお腹から声を出すようにしていくといったトレーニングが初歩の段階となっています。

ですから最初は月に3回ぐらいきてトレーニングをすることをお勧めします。

現在朝倉教室ではミネラルウオーターのレモン水のサービスも行っています。

腹式呼吸と下腹の引き締め効果

今回は腹式呼吸による下腹の内側の筋肉インナーマッスルのトレーニングによっての下腹の引き締め効果についてです。

通常の腹式呼吸をしていると息をはくときに下腹をへこませていく状態をマスターしているはずです。

これを常時やっていると瞬発的に下腹の筋肉をへこませて息または声を押し出せるようになります。これをくりかえすことによって下腹の内側の筋肉がきたえられます。

そしてもう一つは逆腹式呼吸をあえてマスターすることもお勧めします。

1.体をリラックスさせて息をゆっくりはきます(ス~~~)

2.息をはききたら瞬発的に息をすうと同時に下腹を引き締めます。 (ハッ)

この瞬発的に下腹の筋肉を使って引き締めるのがより下腹のへこませ効果につながるとされています。

ボイストレーニングでえ更年期障害への対処 知多市 半田市 武豊町

ボイストレーニングの際必ず行う腹式呼吸の効果に更年期からくるうつや不安症や不眠障害を緩和できる効果があると現在いわれています。

うつはストレスに対抗するセロトニンがほとんど分泌されなくなることから生じるといわれています

心のバランスをくずすことによって体の健康障害をももたらす場合がるといわれています。

無意識に行う腹式呼吸で副交感神経を正常にはたらかせて普段ださない大きな声をだすことによってストレスの軽減に効果がみとめられるといいます。