J.Pミュージックスクール ボイストレーニング半田教室 知多教室の内容ご紹介ブログ です。

音痴ということへのレッスンの対応について

音痴ということを音程がズレてしまうということで定義すると ご相談を受けたときに以下のようにご対応させていただいています。

1.ある特定の音を出した場合 その音と同じ音程を発声させられる

2.ある特定の音を出した場合 その音と同じ音程をすぐに発声させられないが時間がかかってできる。

3.ある特定の音を出した場合 その音と同じ音程をすこしぶれて発声する

4.ある特定の音を出した場合 その音と同じ音程を認識できずに発声させられない。

1.以外の場合の症状ですとその同じ音程を発声させられるようになるトレーニングを繰り返すことからはじめています。その場合あるツールを使うことも効果的でお勧めしています。

このツールを使ってある程度の効果がでることが検証されています。

では1.の場合ですが

カラオケなどのメロディーのガイドと音程がしっかり合わせられる場合はガイドがなくてもしっかり音程がとれるかを検証していきます。

その場合むつかしいのが高低のおおきいインターバルをもつ音程の部分です。本来専門的な方は相対音感がしっかり身についてますがそうでない方が大半ですのでどこまでのトレーニングを行うか話し合いまた効果の検証とともにレッスン内容をすすめさせていただいています。

いずれにしましてもご自分で細かい音程のズレについては耳で判断がむつかしいというのが事実ですのでガイドラインと歌った音程ラインをビジュアル化によって認識を一致していただき進めるといった感じで進めさせていただいています。

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